HGUC ネオ・ジオングを作る その6

赤塗装が出来ていないというのもありますがシンプルなパーツ構成なのもあり
意外とサクサク進んでいるネオジオング。
今回はスカート部分を作っていきます。
こちらも胸部分同様頑強なフレームパーツに装甲を取り付けていく方式です。

装甲を組み付けるとこのようになります。
今回は目立つ合わせ目も出ないので接着する手間は省けそうです。

腰アーマーはわずかに可動します。
ただやはり腰アーマーの丸モールドなどが単調でスケール感を損なっている感じがするのでこの辺も胸部同様メリハリを付けようと思います。

巨大なリアスカート裏は巨大なバーニアが取り付けられていました。
こちらも合わせ目は出ませんが表面処理は大変そうです。

2つのユニットを合体させれば腰部分の完成。
上半身に負けないボリュームがあり重さもかなりの物です。
表面処理でヤスらないといけない部分もたっぷりありますね…

リアスカートはほとんどモールドもなく凄くスッキリしているのでここは色々とディテールを足したい部分です。

ちょっとスジボリでも彫ってみようとまずは下書きです。
スジボリのラインですが、裏側のリブでできるヒケのラインをそのままモールドにすれば良い感じになりそうだと思い
ヒケ部分をなぞるように下書きしました。
曲面はハセガワトライツールなどでリリースされている曲線定規を使えば綺麗に罫書く事ができます。

後は下書きをなぞりながらモールドを彫って行きます。
基本的に裏側のリブをアタリにしていますが一部は変えています。
これだけ大きいと左右対象にするのが面倒ですがデバイダーを使って長さを合わせていけば定規などを使うより楽です。

スカート部分のスジボリがとりあえず終わりました。
次はさらにディテールを追加していきたいと思います。
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(あみあみ)







