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AKインタラクティブから発売されている剥がれ表現液。
塗装剥げを描き込むのではなく実際に剥がして表現できる塗料です。
価格は各648円となります。

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塗装剥がれを表現する時(チッピング)は筆などで描き込むのが普通ですが、
こちらは
・下地(剥がした時見せたい色)→剥がれ表現液→メインカラー
の順に塗装し、水を含ませた筆などで実際に剥がしていくための塗料です。
実際に剥がす塗装法はヘアスプレーを使ったりアクリルガッシュをエナメル溶剤で剥がしたりと色々ありますが
こちらは派手目と大人しめの2種類があるのでよりコントロールしやすいのが特徴です。
まずは剥がした時に見せる色を塗ります。
今回はドズルザクの余剰パーツにオキサイドレッドサフを吹き付けました。


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その次は剥がれ表現液を剥がしたい場所に塗ります。
今回はテストなので全体にエアブラシで塗装。
適度に薄められているのでエアブラシでもそのまま吹けます。
シールドは半分ずつ、肩アーマーは前後にそれぞれ塗りました。
HEAVY CHIPPINGが派手な塗装剥げ、WORN EFFECTSが大人しめの塗装剥げとなります。


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それぞれメインカラーを塗装します。
左のシールドはタミヤ水性アクリル、右の肩アーマーはクレオスのラッカーで塗装しました。


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触れるぐらいに十分乾燥したら、水を含ませた硬めの筆などでなぞっていくと
画像のように塗料がだんだん剥がれてきます。
もちろん筆でなくても濡らした後にふやけたら爪楊枝などでなぞっても剥ぐ事ができます。
簡単に剥げはしますが手で触ったぐらいでは塗料は落ちないので気軽に作業できます。


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左がHEAVY CHIPPING、右がWORN EFFECTS軽めです。
どちらも同じ筆をつかいましたがこのぐらい差がつきます。
WORNの方はなかなか剥がれないので、軽く爪楊枝やピンセットの先で引っ掻いてから筆で調整すると楽でした。


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続いてクレオスのラッカー
こちらはHEAVYです。
水性アクリルに比べるとやはり塗膜が強いのかちょっと剥がれ辛いですがこちらはかための筆だけでも剥がれます。


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こちらはWORNですが、これが筆だけではなかなか剥げず頑張ってもエッジが薄くなるぐらいでした。
しょうがないのでピンセットの先などで引っ掻いてから筆でなぞりましたが一回傷さえ付けばどんどん剥がれてくれます。
なので名前通りに擦り傷を表現するには便利ですが塗装剥げを表現するのに使うのならHEAVYの方がコントロールしやすいかも。


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画像は真鍮のワイヤーブラシで試した画像ですが、手早く剥がしたい時は歯ブラシなんかでも手軽にできそうです。
基本塗装の手間が一つ増えてしまいますが、描き込むのではなく実際に剥がすので
適当に擦っただけでもリアルな仕上がりになるのが面白い塗料でした。
次に何か汚したMSを作る時にでも使ってみようと思います。

(amazon)





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