HGUC ネオ・ジオングを作る その18

最後に残った巨大なシュツルムブースターを進めているネオジオング。
どのユニットも豪快なモナカになっているのでまずは接着し合わせ目を消します。
これぐらい大きいと隙間もできやすいのでクランプ等で適度に締め付け固定しておくと後々処理しやすいです。


塗装が終わっていたシナンジュも組みました。
本体に合わせたつや消しの仕上げで尖らせたりバーニアのノズルや肉抜き部分のフタを作った程度です。

バルカンは以前作ったHGUCシナンジュの金属モールドパーツが残っていたのでそれを使用。
今回は入念にすり合わせたのでフェイスパーツ組み込み時に割れる事もありませんでした。

後はもうひたすら合わせ目処理やヒケ処理のためにヤスります。
非常に大きいパーツでヒケもそこそこあるので大変ですが腕6本よりは気分的に楽ですね。

同時にサイコシャードフレームも仕上げていきますがBB戦士ばりの肉抜きがあり
サフを吹いては修正して削りの繰り返しになりますし裏側で目立たないのでここは放置しても良かったかも。

円状のパーツはヤスリすぎると形が歪むのでパテを使いつつ丁寧にやすっていきます。

合わせ目もですが先のほうにあるダクトモールドあたりのヒケも深く、ここもパテを使って埋めました。
白いパーツをはめるので根元のほうは処理しなくても平気です。

ヤスった後はモールドを軽く追加しておきました。

バーニア裏はスタンドが固定ですしほとんど見えない感じなのですが一応押し出しピン跡をモールドパーツで隠しました。
これで全ての部品の処理が終わってやっと箱はカラになりました。
後は塗装をして仕上げれば完成です。
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