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豊富な色数があるファレホカラー
水性のカラーですがウォッシングやピンウォッシュ(スミ入れ)に使えるWASHシリーズがあったのでちょっと試してみました。
容量は2種類あり17mlが324円、200mlが1,048円です。
買ったのはウォッシュセピアとウォッシュペール。他にはウォッシュブラック等もラインナップされています。

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ウォッシング用の塗料なのでもしかしてエナメルだったりするのかなと思いましたけど
他のカラーと変わらず水性アクリル塗料のようです。

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水性なので水で薄められますが専用溶剤のファレホエアブラシクリーナーも用意しました。
名称がエアブラシクリーナーとありますがうすめ液として使えるそうです。
(セットカラーなどにもこの溶剤がセットされています)


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テストピースとしてサフを吹いた上からラッカーのクールホワイトを吹いたものと
同じくサフの上からタミヤアクリルのデッキタンを吹き付けたものを用意しました。
クールホワイトはつやあり、デッキタンはつや消しです。


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ウォッシュセピアを使い大きくはみ出させながら適当にスミ入れをします。
ウォッシュセピアはクリアカラーのような透明感があり、元色をほどよく反映して影を入れてくれます。
一応水で希釈したものと上記の溶剤で希釈したもの両方試してみました(左半分が水、右半分が溶剤で希釈)
水はあまりモールドに流れ込まず描き込むような感じになりますが、溶剤で希釈すると普通に流し込む事が出来ます。
ただしエナメルほどスっとモールドに入っていく感じではありません。


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10分ほどで触れるようになるので拭きとってみます。
半分は数日おいて拭き取るので右半分だけを拭き取ります。
まずは水を含ませた綿棒で拭きとってみました。
ラッカーのつやあり下地は多少ゴシゴシと擦らないといけませんが普通に塗料を落とせます。
反面つや消しの塗料は擦っても綺麗には拭き取れませんでした。


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次に溶剤で拭き取り。右半分を拭きとっています。
こちらは軽くこするだけでさっと落とせます。
水では落とせなかったつや消しの塗料も落とせますがやはりエナメル同様つや消しの表面だと綺麗に拭き取れません。


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溶剤はもちろんゴシゴシと強く擦ると塗装を傷めます(これはエナメル溶剤も同じではありますがこちらの方が繊細です)
特に水性アクリルの塗装は軽く拭き取るようにしないと塗膜がふやけるような感触があるので手早く作業する必要がありそうです。


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すぐ乾燥はしますが化学反応で完全に塗膜が硬化するのに2日程度必要なそうなので2日おいてから残った左半分を拭きとってみます。
まずは水拭き取り。
こちらは綿棒で擦ったぐらいでは全く拭き取れなくなっていました。


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溶剤を使えば以前と変わらず拭きとり可能でした。


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今度は一番試したかったプラの破損具合を試してみます。
システムウェポンで大量にあまっているスタンドのパーツ等を塗装せずプラに直接流し込みます。


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このようなテンションのかかる部分にエナメルを流し込むとモッキリと割れてしまいますが特に壊れません。


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さらに手でグニグニとテンションをかけてみましたがやはり割れませんでした。


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エナメルだと数回動かしただけでモッキリいきます。
完全に割れないとまでは言えませんが、エナメルを使うよりリスクは少ないようです。

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混色も可能だったので好きな色でスミ入れができます。


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今回初めて使ってみましたがやはりエナメルよりプラへの負荷は軽いようで比較的安全にスミ入れが出来そうです。
もちろん溶剤を使うと下地の塗装を侵さないように手早くする必要がありますがラッカー塗装ならそれほど気にならないかも。
混色で好きな色も作れますしRGやMGのフレームなど割れやすい部分には特に便利に使っていけそうです。
ただエナメルほどスッとモールドに流れ込む感じではないので場所によって使い分けていこうと思います。

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