ハセガワ 1/350 赤城に挑戦 その21

キットのプラパーツは全て使いきり、あとは細かい所を残すのみとなった赤城。
甲板取り付けの際剥がしてしまった筋交いを再度0.4mm真鍮線とプラペーパーで再現しました。

前回塗装しておいた救助網や遮風柵の取り付け。
迷っていましたがせっかくエッチングが用意されているので遮風柵は立てた状態にする事に決め
仮止めしていたパーツを剥がしライン塗装と汚しを入れて接着。
エッチングだと細かい穴があいているのでこの部分の白ラインはデカールより塗装した方が見栄えが良いです。
甲板横には救助網をグレーとタンで塗り分けつつ取り付けていきます。

長いタイプの網は支柱が引っかかりやすくあまり曲げてしまうと折れるので取り扱いには要注意です。
網ごと軽くもう一回汚そうと思うので制動索はまだ取り付けていません。

マストは可動式ですが空中線を張るので倒した状態で固定する事にしました。
画像のように横に突き出たパーツで引っかかりやすい形状なのでできるだけ最後に付けたほうが良いかも。

後は船体下部を汚していきます。
以前飛行甲板下の部分で作業したのと同じように汚しました。

後は軽く錆垂れのような跡を筆で書き込み。
最後の最後に茶系のパステルでもう少し汚そうと思います。

艦底色の部分は暗い茶系で汚した後に白やライトグレーで軽くウォッシングをしておきました。
後は再び細かいディテールアップを行いつつ艦橋の設置などを進めていきます。
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(あみあみ)
■ハセガワ 1/350 赤城
■ディテールアップパーツ ベーシックB
■ディテールアップパーツ ベーシックC
■赤城用木製甲板