ハセガワ 1/350 赤城に挑戦 その22

細々としたパーツを取り付け最後の仕上げに入っている赤城。
過去最長となった製作記ですが今回でラストとなります。


マストのリールは付属していないのでALLIANCEMODELの滑車&リギングを使う事にしました。

滑車と信号旗ロープをマストに取り付け、ロープはデッキタンで塗装。
信号旗掛部分はエッチングの切れ端に和紙を貼り付けて作りました。

キット付属の資料やモデグラの作例を見ると高角砲の横にロープの束が吊り下げられているので
ベージュのミシン糸をグレーなどで適当に汚して取り付け。

破損防止のため取り付けていなかったカッターをダビットに取り付け。
バンドはプラペーパーと伸ばしランナーで再現しました。


舵柄信号標もプラペーパーの切れ端で作り、伸ばしランナーに接着しています。

舷梯はエッチング同士を組み合わせて作りますがキャンバス部分のパーツはないので
こちらも和紙を巻きつけて作りました。


接着剤が乾燥したら紙部分にエナメルのかなり薄めたグレーを塗り、再度白を塗ってウェザリング。
最後にはしご部分も汚して質感を合わせます。

そして汚しておいた艦橋を接着。
小さい艦橋ですがここまで時間がかかるプラモだと妙な達成感が。

スクリューと菊花紋章をクレオスのスーパーゴールドで塗装。
後は空中線をメタルリギングで再現して仕上げの汚しを加えれば完成です。
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(あみあみ)
■ハセガワ 1/350 赤城
■ディテールアップパーツ ベーシックB
■ディテールアップパーツ ベーシックC
■赤城用木製甲板