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様々な種類が発売されているクレオスのウェザリングカラー。
少し前ですが新しくフィルタリング用の塗料、フィルタリキッドが発売されたので試してみました。
フィルタリングは前作ったグシオンなどで試していますが
基本塗装の後に薄い色を被せるように塗り
色の統一感を出しコントラストのキツい陰影や迷彩をマイルドにしたり、逆に陰影を強調したりする他
単色塗装などで単調になりがちな場合各面の色味を変化させより複雑な色味にしたり
また明るい色を塗ってくすんだ色を鮮やかにしたりと様々な目的に使える作業です。

発売されたのはシェードブルー、スポットイエロー、レイヤーバイオレット、フェイスグリーンの4色で
価格は410円です。

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塗料は予め塗りやすい濃度に希釈されています。
薄める場合はこれまで同様ウェザリングカラー用のうすめ液があるのでそちらを使うようになっていました。
今回は少し薄めたものを2回ほど筆塗りしています。
薄めた色を全体に塗るという事でウォッシングと似ている所もありますが
ウォッシングと違いこちらは基本的に塗料を拭き取りません。


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テストピースはオリーブドラブとジャーマングレーで塗装した2種類のプラ板を用意しました。
どちらもグラデを付けています。


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まずはジャーマングレーにシェードブルーを塗ったもの。
左が未塗装、真ん中が色の濃い部分にだけかぶせたもの、右がシェードブルーを薄塗りしたものです。


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こちらはオリーブドラブに塗ったもの。
左が未塗装、右が全体に塗ったものです。
絵画で使われる青い影色を再現したもので色調を変化させる他、名前の通り影色としても使える色なそうです。


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こちらはスポットイエロー。
左が未塗装、右が2回ほど薄塗りした状態です。


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オリーブドラブも同様に左が未塗装、右が塗装後。
基本的に緑色と相性が良いようで凸部に塗る事でディテールを強調させる事ができる色なそうです。


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また黄色系の色に塗る事で彩度を上げくすんだ色を鮮やかにできる効果もあります。
(右半分が塗装後)


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続いてレイヤーバイオレット。
こちらも右が塗装後です。


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オリーブドラブは左が未塗装、真ん中が色の濃い部分にだけ塗ったもの、右が全体に塗ったものです。
こちらの色は汎用性の高い色で幅広く色調の変化を付けることが可能で
緑系だと濃い部分に塗る事でコントラストをより強調できるそうです。


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最後はフェイスグリーン
左が未塗装、右が塗装後です。


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こちらは主に緑系の色に使ってきつくなりすぎた陰影などを落ち着かせる効果があります。
また石などに付着するコケ色としても使える色なそうです。


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このような感じで同じ基本塗装でも塗り重ねるフィルタにより細かく色調が変えられます。
希釈済みで手軽ですしどの色も思った以上に使いやすくて面白い変化になりました。
これから汚したりする模型を作る時は活用していきたいと思います。

(amazon)


(あみあみ)

フィルタリキッド シェードブルー


フィルタリキッド スポットイエロー


フィルタリキッド レイヤーバイオレット


フィルタリキッド フェイスグリーン


テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用

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