コトブキヤM.S.G ヘヴィウェポンユニット リボルビングバスターキャノン

前回紹介したオーバードマニピュレーターと同時発売された
ヘヴィウェポンユニット リボルビングバスターキャノン
価格は1,296円です。

付属品はリボルビングバスターキャノン本体とシールド2種、グリップユニットにレドームユニットやジョイントパーツが付属。
グリップユニットとレドームユニットは2つありバスターキャノンに一つずつ取り付けています。
今回は以前紹介したギミックユニット 外部ジェネレーターとの連動ギミックがあるのであらかじめ組み込んでいます。

リボルビングバスターキャノンは細かく分解が可能。
ジョイントは全て3mm穴なので組み替えたりパーツをさらに盛ったりする事も簡単です。

本体内部は複数のギアやスプリングが組み込まれています。
画像右端にあるのが外部ジェネレーターの可動ユニット。
今回はジェネレーターを組み込んでいますが無くてももちろん組み立ては可能です。

自分の物は組んだままだと一回転する前に回転が止まってしまい、うまく動きませんでした。
少しずつ調整してみたのですがシリンダーパーツのフチをヤスリで削ると干渉が無くなりスムーズに動くようになりました。
個体差があると思うのでそのままでも上手く動く個体もあると思いますし
一概にここが干渉して動かないという事はないと思うので一応参考までに。


新たに発売されたヘヴィウェポンユニット、リボルビングバスターキャノン。
シリーズならではの迫力ある大きさで多数の3mmジョイントがあり組み換えにも対応しています。
成形色は単色で砲身パーツなどは基本モナカなので合わせ目あり。
コードが繋がった若干色の違うパーツは別売の外部ジェネレーターの電池BOXです。


そのままシールドとして使えるシールドパーツはグリップが2種あります。
もちろんグリップを外して組み換えにも使えます。

グリップユニットやピンジョイントなども付属。
今回若干グリップが太めでガンプラのHG標準手首にはかなりきつかったので
ガンプラに流用する場合は加工かオーバードマニピュレーターなどの持ち手を使った方が良さそうです。

長さはフレームアームズ本体を超える長さでヘヴィウェポンユニットシリーズらしい迫力。


外部ジェネレーターユニットを使う事で電動で砲身が伸縮

それにあわせシリンダーが回転するリロードアクションギミックがあります。
シリンダーの後ろにある小さいギア状のパーツも回転するようになっていました。

砲身のリコイルと共にシリンダーが60度ずつ回転するため思った以上に複雑に動きます。

外部ジェネレーターも使うため重さが結構ありますが
シールドパーツを使えば銃架のようなパーツで支える事もできます。

砲身は短くなってしまいますがシールドに砲身パーツを付けて設置型する事も可能でした。

腰の3mm穴などに直接接続すれば保持も楽になります。

1/100のバルバトスルプスと合わせてみました。
1/100なら結構ちょうど良いサイズに感じます。

HGではさすがに大きすぎる感じも。
最近のHGサイズの手首ではグリップがきつすぎて合いませんでしたが
ヘルムヴィーゲリンカーの手首ならぴったり合います。

前回紹介したオーバードマニピュレーターほどグリグリ動いたりする訳ではありませんが
軸は全て3mmなのでカスタム性もあり迫力のある大きさがカッコイイです。
さらに外部ジェネレーターとの連動ギミックがあり、凝った動きをするのでジェネレーターと一緒に組むのがおすすめです。
(amazon)
