ボークスIMS 1/100 L.E.D.ミラージュを作る その1

以前HGルプスを作った時にツヤのあるものを作りたいと書いたのですが
今回から久々にIMSシリーズをじっくり作っていこうと思います。
作るのはL.E.D.ミラージュV3インフェルノ・ナパームでシリーズ最大のボリュームがあるキットです。
パーツ数は806点、キット価格は23,760円となります。

箱の中にはパーツがぎっしり。
ボリュームはPGユニコーンを超えます。
マルチカラーキットですが接着は必要。一応可動モデルですが下半身は固定で組めます。
以前ネプチューンを組んだ時も感じましたがあまり動かせるような作りではなく
フレームランチャーのボリュームから見ても完成後動かしてポーズを付けるような事は厳しいでしょうし
経年も心配なので今回は固定で作っていこうと思います。

白いパーツは全て乳白色の半透明になっています。

成形色の状態でもそこまで極端に透けるわけではないので
透明感を生かしたまま塗装するのは難しそう。今からどう塗るか悩みます。
成形色も生かしながら塗る事になると思うので接着や表面処理にも気を使いそうです。


マルチカラーキットなので塗装なしでもだいぶ配色は再現されるようです。

パーツの尖りっぷりは素晴らしくシャープ化は一切必要ないぐらい鋭く成形されています。

反面あっというまに折れそうなパーツもちらほらあり、組み立てはもちろん保管時にも気を使うと思います。


スケールは1/100ですがフレームランチャー基部パーツですらこの長さ。(定規は15センチのもの)

脛のパーツなどはクリアパーツ化されていました。
また梱包も厳重で擦り傷はありません。

フレームランチャーなどに使うアルミ棒などもセットされているので砲身のたわみはあまり心配しなくて良さそうです。

説明書はカラーで分かりやすいものでした。
こちらはツヤツヤに仕上げようと思っていて、表面処理や塗装の磨きに膨大な時間がかかりそうなので製作記は不定期になります。
長期間の製作になりますがじっくり丁寧に完成を目指して作っていこうと思います。
(amazon)