バンダイ1/144 AT-ATを作る その9

汚しを進めているAT-ATですが色が違うためサフを吹いたままにしてあった
スノースピーダーも今回進める事にしました。

AT-ATと同様に陰影を付けながら塗装します。
本体はガルグレーに黒を混ぜた色をシャドーにして
その上からガルグレー+ホワイトで陰影をつけ、さらに白を混ぜ明るくしたものでハイライトを入れました。

フィンなどはクレオスの焼鉄色で塗装。

細かい塗り分けなどはこの前紹介したスノースピーダーセットのデカールを使いウェッジ機にしました。
エアブレーキの凹凸をまたぐデカールがありそのままだと浮いてしまうので
この後にマークソフターを塗ってしっかり馴染ませます。

サイズが小さいですが水転写なので厚みも感じず使いやすいです。
この後一度クリアコートしてこちらも汚していきます。

続いてベースの雪ですが今回はAKインタラクティブのスノーを使う事にしました。
以前紹介した海面を手軽に作れるアトランティックブルーなどと同じシリーズの塗料です。

こちらはペースト状の塗料になっていてある程度盛る事もできる塗料です。
アトランティックブルーなどより固めのペーストで盛り上げなどがしやすい粘度になっていました。

水性塗料なのでファレホのニュートラルグレーを混ぜ、ややグレーがかった色にしたものを適当に塗り

さらに混ぜていないものを薄く筆塗りしました。
雪原っぽくなるまでもう少し塗ろうと思っていますがAT-ATとの兼ね合いもあるので一旦このへんで止めておきます。

乾燥すると適度なザラつきのある雪のような質感になり、塗るだけで手軽に雪表現ができます。
次回はさらに汚しなどを進めていきます。
(プレミアムバンダイ)

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