HIQパーツ メッシュワイヤー&スプリンター迷彩用マスクシール

以前紹介したデカールスキージーの交換スポンジを注文するついでに
色々便利に使えそうなメッシュワイヤーとスプリンター迷彩用マスクシールを買ってみました。
今回はこちらを紹介します。

以前紹介したデカールスキージーの交換スポンジ。
価格は1,458円でストレート型と斜切型どちらも5個ずつ入っています。
使っているとなんだかんだで汚れるのでスポンジだけ買えるのはありがたいです。


続いてメッシュワイヤー。
高密度のメッシュが使われたワイヤーで色々な部分のパイプやケーブルの表現に使えるものですが
こちらは普通のメッシュパイプと違い、芯材が組み込まれているのが大きな違いとなっています。
こちらはイエロー、レッド、ホワイト、ブラック、ダークレッド、マスタードの6色があり
太さは1mm、2mm、3mmの3種類。
価格は全て378円で長さは100cmです。
今回イエローとホワイトはそれぞれ3種全て買いました。

メッシュも高密度なので見た目も良くそのまま手軽に組み込めそうです。
ただ特にホワイトが顕著でしたが1mmのワイヤーは色が薄いといかちょっと透ける感じがあります。

ブラックとダークレッドも何本か買いましたが色が濃いブラックは
1mmでも透ける感じはなかったです。

こちらは芯線があらかじめ入っているため自由に形状を変える事ができます。
針金などを入れずに自由に曲げられるのはかなり便利です。

また扱くように手で伸ばすとまた真っ直ぐにする事もできます。
曲げ癖はほとんど付きませんでした。


2mm、3mmも同様に自由に曲げて好みの形状にすることができますし
真っ直ぐに戻す事もできました。
ただあまりきつく曲げるとメッシュ部分の弾性で若干形が戻ります。


画像は極端な例で3mmのメッシュパイプに1mmの真鍮線を組み込んだ場合ですが
こういった組み合わせだと深く曲げた場合、曲げた部分が潰れる事があります。
もう少し太い芯線にしたり内側に何かもう1段パイプを組み込めばマシになりますが面倒です。

こちらのワイヤーは3mmでもさほど潰れない感じでした。

カットしてみましたが、芯線は金属ではないようです。
またカットするとフチがほつれやすいので

瞬間接着剤を少し染み込ませるとほつれず扱いやすくなります。
ちょっと色味が変わってしまうので長めにカットして染み込ませた部分は隠すようにセットすると良さそうです。

続いてスプリンター迷彩用マスキングシール。
こちらはドット迷彩やクラウド迷彩用のマスキングシール同様
スプリンター迷彩が手軽に再現できるカット済シートとなります。

使い方も記載されていますが作業自体に特に変わった所はなく
普通のマスキングテープと同じ使い方です。

シートはSサイズ&Mサイズがそれぞれ2シート入っています。
シートのサイズは80mm×150mmほどなので1つ買えばMGサイズでも十分塗り分けられそうです。


(下の写真はコントラストを弄っています)
カット済みで余白もないのでシートの全てが使えます。

カット済みのシートは折れ線も多く、自分でカットするには手間と時間がかかるデザインでした。

Sサイズ、Mサイズの大きめのシートをHGのガンプラ(Mk-II)と並べてみました。
サイズも程よく自分でカットしたマスキングテープと組み合わせたりしても良さそうです。
面倒なカットの手間が大幅に省けるので
今後同じような迷彩をする時は自分でカットしたテープと一緒に使ってみようと思います。
(プレミアムバンダイ)

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