タミヤ1/350大和を使って武蔵を作る その18

前回蒸気捨管の加工などを進めた武蔵。
煙突上部の通路パーツなども取り付け
加工した管や煙突基部などのパーツも塗装してしまいました。


後は蒸気捨管の先端をちょこちょこ塗り分けながら接着。
これで煙突が組み終わりました。

前に丸々エッチングに置き換えていた飛行甲板ですが
艦橋などの作業に入る前に一旦船体に汚しを入れてしまいたいので塗装します。
ほぼ金属パーツになっているためメタルプライマーをしっかり吹き付け

他の部分同様軽くグラデを付けながら塗装しました。
乾燥後に塗り分けておいたエッチングのリノリウム歩行帯を貼っておきます。

続いてマストの組み立てですが、こちらはキットのプラパーツではなく
ディテールアップセットの支柱を使う事にしました。
こちらは基部がレジン製でほかは金属挽き物&エッチングパーツで構成されています。
多数の支柱があるので間違わないよう説明書を見ながらしっかり分けておきます。

まずは土台などを組みますが、レジンパーツは0.8mmのドリルで穴を開ける必要があります。
小さいパーツのため貫通してしまわないよう気をつけて作業しました。
この時点ではしっかり接着せず仮止めぐらいにしておきます。
また土台の支柱は下側を軽く曲げておきます。

あとはプラパーツに差し込んで位置決めをしながら組んでいきます。
位置が決まったら瞬着を流し込みしっかり固定していきます。
ただ根本の部分は取り外せるよう接着はまだしません。


キット付属の塗装図などで角度を確認しながら組みました。
相変わらず大和型のマストは独特な形状です。
次回はこちらのマストにラッタルなど細々としたパーツを取り付け
船体に汚しを入れていきます。
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・タミヤ 1/350 大和