HGBD ウォドムポッドを作る その3


前回モノアイのマルイチ部分のフチがちょっと太いかなと思い薄くしたものを印刷をしておいたウォドムポット。
内側のテーパーは7度で太いものと変わらないです。
プラパイプから作るのと違ってこういったテーパーも楽に設定できるのは良いですね。
今回はLEDの組み込みテストと大型ビーム砲の作業を進めていきます。

LEDはマイクラフトというショップで白LEDと電池ボックスを購入。
面倒な作業は必要無く、繋げて電池を入れたらスイッチを入れるだけで簡単に発光します。
LEDの色はどうしようかと思いましたがとりあえずは白LEDにしてレンズ部分を好みの色で塗ってみようと思います。


LEDとレンズパーツを取り付けるパーツは3Dプリンタで作りました。
後ろ側の穴は後でボンドなどで塞ぎます。
下側がちょっと干渉するので後から取り付け部分を平らに削っておきました。

レンズパーツを取り付けてボタン電池を入れて発光テスト。
特に問題なく光りました。
レンズのサイズは5mmを使用する事に。

本体に組み込む時緑色のフレームパーツが干渉するので画像のように穴を開けておきます。


まだ接着はせずとりあえずテストとして軽く組み込んでみました。
目のパーツサイズもぴったりで問題ないようです。
LEDを包むパーツを作っておいたのでレンズのプラ板以外は光漏れが気になる所はありません。
白いプラ板が薄く光がだいぶ透けるのでこのあたりはしっかり遮光しておく必要がありそうです。
またスペースは余裕があるので電池ボックスも十分収納できそうです。

続いて大型ビーム砲の加工です。
こちらは合わせ目が出るのでまずはパーツを貼り合わせて処理しておきます。
一部のモールドはほんの少し段差が出来るので

ラッカーパテなどで修正しておきます。
砲口周りのディテールがあっさりしていているのでこのあたりに少し手を入れる事にしました。

まずはスリットプラ板をカットして上下面の隙間を塞いでおきます。


砲口周りは奥まった所にあり、合わせ目も消しにくいので砲口パーツを好みで新造する事にしました。
3DCADで設計して3Dプリンタで印刷。
塗り分けしやすいように2パーツ構成にしてあります。

組み込むとこんな感じになります。

後は凹モールド部分の合わせ目を隠すために0.3mmのプラ板でプラチップを用意。
こちらは後で少し薄く削って塗装後に貼り付けます。
これでビーム砲のディテールアップも終わったので次の作業を進めていこうと思います。
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