タミヤ1/350大和を使って武蔵を作る その24

前回は錨鎖などを取り付けた武蔵。
今回から中央構造物に手を付けていきます。
まずは艦橋パーツですがこちらは内部のフレームに外装パーツを囲うようにして取り付けていきます。
羅針艦橋部分は奥まった所にあり、双眼鏡パーツなども多く後から塗装しにくいので先にグレーを吹いておきました。

羅針艦橋パーツも含めたフレームパーツに外装パーツをそれぞれ貼り付けていきます。
金剛などの檣楼型艦橋とは違い、塔型の洗練された艦橋です。
各所のスリットにはクリアパーツの窓パーツをはめ込むようになっているのですが、
ここの接着がズレてしまうとはめ込めなくなってしまうため窓枠周りがしっかり平行になるように気をつけます。


乾燥したら窓のモールドをそれぞれドリルで開口しておきます。
一応窓の位置などが変わっていないかピットロード武蔵のキットなどを見て確認しましたが問題ないようです。

二二号電探はプラパーツではなく全てエッチング&真鍮挽き物パーツに交換します。

組み上げるとこのような姿になり、ラッパ状になっている部分なども薄く綺麗に開口されていて見栄えが良いです。

続いて防空指揮所の支柱ですがこちらはまず補強板を全て削り落としていきます。

削り落とした部分をエッチングに置き換えます。

これで補強板などもシャープに仕上がりました。

同様に遮風装置の横にある張り出しの補強板なども削り落とし

エッチングに置き換えます。
次回もディテールアップをしながら艦橋の製作を進めていきます。
(プレミアムバンダイ)

・RG ソードインパルス

・HG トライエイジガンダムなどが受注されています。
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(あみあみ)
・タミヤ 1/350 大和