MG キュリオスを作る その4

前回は機首になるパーツなどの表面処理を進めたキュリオス。
今回は胴体部分を進めていきます。

後で多少ディテールを追加しようと思いますが、とりあえず各パーツの表面処理を終わらせました。
ヤスリをかけて平面を出し、溝が浅い所はモールドを彫り直し全体的にカッチリするように整えます。

クラビカルアンテナのシャープ化ですが今回は基部を流用する事にして
アンテナ部分を3Dプリンタで作ってみる事にしました。

わざわざ作り直すのはヤスって薄くしようとすると○で囲った部分の処理にどうにも困る事が多かったからです。

今回もCADでアンテナパーツを制作。

スライサーソフトでサポートなどを取り付け。
一応予備も含め複製してまとめて印刷します。

今回は細いパーツという事でタフレジンという普通のレジンより強度がある物を使ってみました。

印刷したての状態は淡いクリアグリーンですが、2次硬化させしばらくおくと淡いクリアブルーになるようです。
強度があるのは良いのですが、見ての通りクリアなのでちょっと形状が確認し辛くテストには向かないかも。
洗浄の手間などがあり面倒ですが普通のレジンで出力してバッチリだったらこちらにした方が良さそうです。

早速サポート部分をヤスリ整えてみましたがどうにも太くてイマイチでした。
数ミリぐらいの細いパーツだと設計と実際に出力した物を比べると結構イメージと違う事が多いのでやはり
何回かすり合わせは必要そうです。
切削性の方は特に問題はなくヤスリなどで十分整えられます。
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現物を見てデータを細長く修正しておきました。
次回はこちらのパーツを印刷したりしつつ腕の作業を進めます。
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