TFリベンジ RD-10 フォーレン レビュー

今日の玩具レビューはコチラ、TFリベンジよりフォーレン(ザ・フォールン)のレビューです。
ボイジャークラスとは思えないデカさとロボモードのカッコよさがステキな玩具です。
では続きは↓か画像をぽちっと

(玩具の名称はフォーレンになってますが以下はフォールンで表記します。)
ではビークルモードから。
既存のモチーフではなく前作のメガトロンのようなエイリアンジェット形態になります。

各部位はロック機構によりガッチリロックされるのでプラプラする箇所は皆無です。
これは良いですねー。

機首と翼の根元2箇所の合計三箇所にランディングスキッドがあります。
どれも収納可能です。

機首などはオレンジのクリアパーツが使われています。

ではトランスフォーム開始。
翼になっている部分のロックを外し手前に持ってきて足にします。

機首や頭部カバーを折り畳み上半身を180度回転

エンジンっぽい部分のロックを外し手にすれば完成です。
変形は簡単で一度やれば覚えられると思います。

フォールンロボットモードの完成。
既存モチーフのガワがないのでかなり異形なエイリアンロボになります。
ちなみに腰と腕が接続されているデザインになってるんでそのままだと腕が動きません。
ジョイントを外して畳めば普通に動きます。

横はスラっとしています。
ちなみに杖は付属しません。

後姿。自立性は特に問題なし。

個人的にはかなりツボなデザインです。カッコイイ。
ガンメタにオレンジという配色も好み。

バストアップ。オレンジのラインなども綺麗に塗装されています。

目なんかはクリアパーツなんですけど集光ギミックでは無い感じ。

可動範囲など。
肩は大きくはね上げられ、肘は二重関節。手首は軸可動で回転も可能です。
胸の部分で回転軸があり総じてよく動くのですが首がギミックの兼ね合いもあり固定です。
ただし、ギミック展開状態前はパーツのテンションで上下可動だけはできます。

膝はよく動くのですが足がスプリングで自動的に閉じるようになっておりここが面倒に感じます。
股関節や膝はラチェットが組み込まれていて保持力はよいのですが
膝を曲げて腰を落としたポーズにしようとすると開脚がほぼ出来なくなってしまいます。
パーツ単位では良く動くんですけど首と股関節のせいでかなりポーズが制限されてしまうのが本当に惜しい。
この2点さえ動けばスゲーかっこよく動くロボになりそうなんですが・・・

股関節を改造するだけでかなり良くなりそうなんですけどねえ・・・

足首が勝手に閉じちゃうのでデスクの上なんかでは良いんですけど
絨毯などのひっかかるものの上だと自分で開かないといけないのでかなりストレスたまるかも。

膝の装甲は曲げるとMGのフレームのように連動します。

頭部、上腕のクリアパーツが展開、下腕の装甲を下にスライドさせてクリアパーツを露出。
サヴェッジモードへ。
結構印象変わりますねー。

首を倒すとカシャっと左右のクリアパーツが展開し、
上腕にある2枚のクリアパーツも一つ動かすと連動して2枚開きます。
これはちょっと楽しい。

サムを踏み潰せ。
この状態だと首の上下可動がスプリングのテンションで戻ってしまうので完全に固定になります。

サムのスバラシイ汎用性

しがみつくサム

ガウォーク的モノ

ボイジャーサイズでもかなり大きいんでスタスクと並べると良い感じ。

以上。TFリベンジ RD-10 ザ・フォールン レビューでした。
既存のモチーフではないんで好きに変形遊びできたり、サイズも大きく迫力あるんで
このデザインが好きな人には良いモノだと思います。
クリアパーツも効果的に使われていてかなり好みなのですが股関節と首の可動が本当に惜しいです。
動くんですけど曲がって欲しい方向に曲がらないって感じでしょうか。
でもまあ飾って置く分にはボスらしい迫力あってカッコイイんで個人的には結構満足してたりしてするんですけどねー。
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